柳生十兵衛七番勝負島原の乱-第7話-②
まずは①を見てね。
bibouroku-unundenpasan.hatenablog.com
哲太マロ円条寺業平(大納言)第7話その2
天草四郎の亡骸を見て、怒りで刀を抜いた十兵衛と戦いが始まる。ただ、これまで戦い続けているマロの疲れと狭い場所での戦闘からかマロはよろけて近くの椅子にへたり込んでしまいピンチに。
十兵衛が斬りかかろうとしたその時……!
公家ポッケゴソゴソ
※ゴソゴソ
控えよ!
※デデェーン
上皇さんの院宣である!
欲しぃか?
欲しいならマロともども斬れ。斬ったらヌシは逆賊や!
院宣を盾にする哲太マロ(急な小並感)
十兵衛がたじろぐ。
※透けるマゲ(団子が良かったな)
どけぇい!十兵衛!!荒木又右衛門の一閃が躊躇なく院宣を斬る。
※えっ、ちょっ…いんぜ…?
ちょ?おま、何してくれてんの!?マジおこ
※フンガー!
※怒りに任せて攻撃してくる
ついに巨悪哲太マロとの最後の戦いが始まる。今まで斬りたくない者達ばかりを守りの構えで斬ってきた(らしいよ)が、今回の十兵衛は本気である。
※神経を集中するマロ
皆もお分かりだろうが、悲しいかな、
哲太マロは勿論ここで死にます。
以下死闘の記録。
※刀に手を添えるのがカッコイイ
※当たると即死っぽいジャンプ攻撃もしてくるよ
※何気にこの拮抗状態が多い。やや劣勢か。
この哲太マロは強いけど実践に乏しく、しっかりスキル回しを覚えてないのか、間違った刀の振り方をして十兵衛の足に当たるはずだった攻撃が松明の足に当たってしまい隙を見せてしまう。ちなみに6話でも同じようなミスを犯している。
※第6話の間違えた振り(刺さる)
※第7話の間違えた振り(松明の足に弾かれる)
ついに一太刀浴びせられてしまうが、抗う哲太マロ。
※それでも斬りかかろうとする哲太マロ
十兵衛のとどめの一撃が哲太マロを亡き者にする。この時、斬った後の音が非常にグロい。血がもりもり出ている感じ。
十兵衛の刀は多分、妖刀村正なので
何かこう、肉体から魂が引きちぎられるようなとにかく霊的なものを斬ってるに違いないので、
服も斬れなければ血も出ない(意味わからん)
※なんとも無いだろ?死ぬんだぜコイツ
ついに敗れる哲太マロ。開始12分で死亡である。
※……
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※ラスボスなのに、はええ…
ちなみに、哲太マロ、愛されていなかったのか誰にも看取られることもなく、
その場に放置される。
(その後、大好きな院宣と共に焼失したらしい)
私に亡骸を回収させてくれ!!!!!!大納言ナリヒラ様ァァァァ!!!
まあ、この後結構色々あるんだけど、割愛。見てくれ。大納言が死んだ後も面白いですよ。あんだけ引っ張ってたんだから、最後に大納言哲太マロを倒して終わりにして欲しかったけど。
ついに終わってしまいました。
筆者はこれを見て
杉本哲太さん、綺麗め男子じゃん……
と、宇宙の法則が乱れた
気がしたので皆さんも是非見て欲しい。
ちなみに、この哲太マロ、放映当時はコアなファンがついて「次のシリーズにも亡霊でいいから出て!」とか言われていたとかいないとか。やっぱりな!!!
ぐう畜最高!
※「ぐうの音も出ないほどの畜生」