電波の備忘録

ツイでは無いナニカ。画像をクリックして拡大

警察嫌いまとめ

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前置き

最初に断っておくが、このブログでは相棒の考察はしない。
相棒について議論したいとか、真面目に考えたいという方は
ここに来ないでガチのファン考察を見てくれ。


実は当時、この回だけ筆者は用事があって飛ばしてしまっていて、実際に見たのは多分1年後くらいだ。この事件があって冠城はクビになったはずだが、当時は全く気にせず見ていたなあ。(相棒のエピソードはすぐ忘れるので影響はなかった)

華々しい初登場回である。(カシオペアは年男じゃないからノーカウント) もう十分議論されてる回だと思うので、相棒ファンから多くのアンチを産んだとしおについて書いていきたい。

これはメーンゲストである青木年男(浅利陽介さん)が捜査に協力してくれれば即解決していた事件だ。悪・即・斬。


警察嫌いの青木年男(テストに出ます)


向かいのマンションで起きた事件に興味津々な男を杉下右京が見つける事から物語は始まる。
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※警察の様子を伺う青木

試しに行ってみると、どうぞどうぞ!と招き入れてくれる青木。
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※家に招いてくれて、お茶までと、協力的に見えるが…

彼の口から出たのは、殺人事件を目撃したけど、警察に通報する義務も無いし、捜査にも協力しないとの事。
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※話したがりの寂しがり屋さんなんですね

ちょっと何言ってるかわからない


どうにか青木年男から証言を引き出そうと皆必死になるが、なかなか口を割らない。
痺れを切らした冠城が青木を挑発する。
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※キリッ

いやwwビデオあるからwwwズームも駆使してバッチリwww
更なる謎発言を繰り出す青木。

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※暗黒微笑
いやなんで撮ってんの?気持ち悪すぎるだろ。当時はお茶の間も沸いた事だろう。

しつこい警察に、
奴らはうんこ💩にたかるハエだ!五月蠅いったらありゃしない!
と上司のおっさんに愚痴り出す青木。怒り心頭だ。

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※職場でうんこ発言

ここで一つわかったのが青木君はうんこ💩ということだ
ここで、「それは言いすぎーw」と笑っていた上司のおっさんが彼の心の地雷を踏んでしまう。

君の父親も警察官だったよね?


たちまち顔色が変わる青木。 f:id:unundenpasan:20201211005806j:plain
※スンッ

まさかの上司無視と言う狼藉を働く。

一方の警察は、もう相手にするの面倒だし強制的に家宅捜索してビデオを奪おう!見せるだけで家宅捜索が出来るようになる最強の紙切れ…を発行してもらおうとした矢先、ストップさせられてしまう。これは、法務省キャリアの冠城の鶴の一声。

犯罪を犯しているわけでもないのに家宅捜索はどうなの?という気持ちもあったようだが、今の冠城君ならこんな台詞は吐けなかっただろうなあ。今は犬だから。

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※この一声の代償は後々大きくなっていく

コイツヘタレそうだから893みをチラつかせて脅せば吐くんじゃね?

という冠城の企みに何気にノりそうでノらない青木年男。
協力しない癖にこんな時だけ警察に助けを求めるってどうなのよ?という冠城亘だが。 f:id:unundenpasan:20201211005945j:plain
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※僕たちの血税だぞ

こちらには義務はないけどそちらには義務がある。
それだけのことですよ!


ド正論で返されてしまう。

冠城、あんたの負けだよ。

まあ色々あって、杉下右京の罠によって犯人を目の前にしたときにトゥンクと顔に出してしまうので…… f:id:unundenpasan:20201211010114j:plain
※トゥンク

犯人が特定されて、めでたしめでたしで終わるのだが……
青木は腹が立ち、さすがきたない!警察きたない!と怒りだす。
f:id:unundenpasan:20201211010208j:plain※冠城君の爽やかさが目立つ

ここで杉下が青木の地雷を更に踏みに行く。青木の父親は警察官。
この途端、青木の本性が出てくる。f:id:unundenpasan:20201211010242j:plain
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※怒ると一人称俺になるタイプ

挙句の果てにはクズ野郎とまで言い出す。
そういう君はうんこ💩だが。


観念した青木は
毎晩、ご飯(弁当)のオカズにしていた
犯行ビデオ入りのSDカードを特命係に渡す前に破壊しようと試みる。
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君の力で破壊できるのか?

あーwwwそれ犯罪だよwwwおつww

と煽られて、だから警察は嫌いだよ!!と舌打ちして終了。 f:id:unundenpasan:20201211004759j:plain※やたらドアップ

ちなみになぜここまで警察が嫌いなのかは、S19の今でも語られることは無い。警察官である父もS19の今でも語られることは無い(大事なので2回言いました)、休みの日は釣り三昧のしがない男らしい。(キャリアではない?)

これを機に、青木年男は特命係に復讐すべくS15から特別捜査官として警察として潜入し、度々顔を合わせる事になるのだが、一見、協力的だがオイタは結構する。

そのため、死ね・殉職しろ・いらない・ムカつく・キモい・俳優が嫌い等々、大量のアンチを長い間産み続ける結果に。

本人すら浅利陽介と青木年男を一緒にしないで欲しいと言い出す事態にまでなっていた。
thetv.jp
当時、青木 相棒 と検索すれば大量大量だった。絶許(ブロック16連打)

だが安心いただきたい。回を追うごとに彼は丸くなったのか、黒歴史化されたのか今は優秀なペットである。

正直悲しい

衣笠副総監とは、ある種特別な関係らしいが
これもS19の今でも語られることは無い。(大事なので3回言いました)

多分エピソードに飽きたんじゃないの?制作陣。

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※周りは???と思った事だろう

風呂敷は広げられたまま。
「はあ?飽きてねえよそのエピやるし!」と思ったらやってくださいお願いします待ってます後生ですから。


最後に、青木年男が好きです。 イツマデモ、カワラナイデ シヌホド、スキダカラーーー!

おまけ

毎晩のご飯のおかずにする青木年男
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